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ウマに願いを。いざ香港競馬へ
2011.11.21
その他の九龍

ウマに願いを。いざ香港競馬へ

点心、好食徳、魔幻大師、飛躍王子、そして、財運。
なんのことだと思いますか?これ、ぜんぶ、競走馬の名前なんです。

尖沙咀の上海料理店で麺をすすりながら、競馬新聞をひろげて熟読していると、「競馬ですか?」と店員さんが寄ってきたので、「そう!儲かったら今夜はこの店で上海蟹を注文しますよ!」と宣言しました。

今日のレース場は沙田(シャーティン)競馬場。香港中心部から少し離れただけですが、緑豊かな山にかこまれているせいか、空気が澄んでいて、深呼吸したくなるような競馬場です。入場料10香港ドルを支払って競馬場へ。

場内にはスタンド席がありますが、今日はちょっとはりこんで、5階のレストラン「百勝庁(pak sing restaurant)」で観戦。全面ガラス張りの明るい席から、レース場が一望できます

家族連れで食事と競馬を楽しむグループあり、ワインを飲みながらまったりしているカップルあり、ひたすら座席備え付けのモニターを凝視しているおじさんあり、となかなかバラエティに富んだ客層です。

一息ついて、ふたたび新聞を広げて再考。この日の目玉は9レースと10レースだと新聞に書いてあったので、その中から気になる馬を選びます。が、あまり前情報がないので、ほとんど勘。名前で「ピピッ」ときたのをピックアップしてみました。

9レースは、おいしそうな「点心」、速そうな「歩歩快」をピックアップ。どちらも有名な調教師に育てられたそうなので、期待できそうです。
10レースは、競馬新聞一面にとりあげていたFlying Blue。前評判がいいので倍率は期待できませんが、固いところで抑えてみました。もう1つ、軍事攻略(Xtension)も名前に惹かれて、ついで買い。

レストラン内に馬券販売カウンターがあるので、馬券購入シートにチェックをいれて、お金を払えばOK。馬券は10香港ドルから購入できます。馬券の買い方がわからない人のために、コンシュルジュ的専門スタッフも控えているので安心です。馬券も買ったし、あとは出走を待つばかりです。

もともとイギリス人の社交場として始まった香港競馬、すでに160年以上の歴史があり、香港人の週末のレジャーとして定着しています。私も買ったこの馬券、年間の売上高がここ数年ぐんと増えていて、今年は前年度比14.3%増の819億香港ドル(約8100億円)になったそうです。

これまで、1997年のアジア通貨危機や、2003年にSARSで香港経済が落ち込んだときには、この売上高も大きく減少していましたが、ここ数年の売上高増加のニュースを聞くと、香港経済の力強さを感じます。香港の街角景気を知るなら、馬券売り場へGO!ですね。

さて、9、10レースの結果はというと、9レースで私の買った「点心」と「歩歩快」が、まさか、まさかの最下位争いをしてくれました。なんてこと!ビリの2頭になってしまうなんて。

さらに、絶対固いと信じていた「Fling Blue」は、14位中12位。。うそでしょ~。たった一つ救いだったのは、ついでに買っていた「軍事攻略(Extention)」が2位につけてくれたこと!やりました!でも気持ちしか買ってないので、豪勢に上海蟹!という訳にはいきませんが、お土産代ぐらいにはなってくれそう。

ここ沙田競馬場では、12月11日に香港の2大レースのひとつ、キャセイパシフィック香港国際競馬が開催されます。キャセイホリデーのウェブサイトでこのレースを特別席で観戦できるプランもご紹介されています。10香港ドル(約100円)から参加できる香港ならではの競馬体験、宝くじ気分でいかがでしょう♪

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