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歩いて登るビクトリアピーク
2011.12.26
その他の香港島

歩いて登るビクトリアピーク

久しぶりのトレッキングで、香港の観光名所・ビクトリアピークを登ってみました。ピークといえば、ピークトラムやバス、タクシーで一気に登るのが一般的で、私もピークまでの急勾配を楽しめるピークトラムが大好き!ですが、今回は日頃の運動不足解消のため、トレーニングウェアに着替えて、ピーク・トレッキングにチャレンジしました。

スタート地点はセントラルのQueen's Road(皇后大道中)、ヒルサイド・エスカレーターの麓。朝の通勤時間が終わり、エスカレーターが上りに切り替わってから、いざ出発!エスカレーターの終点、Conduit Road(干徳道)まで、全長800メートルのエスカレーターに揺られているだけという、ちょっと楽したスタートです。

Conduit Roadについたら、右に向かって平坦な道路を歩きます。このあたりはミッドレベルと呼ばれ、高級高層マンションが立ち並ぶセレブな住宅街。日本円で億単位で取引される、億ションが並んでいます。

この道の途中に建つのが、超高級マンション「39 Conduit Road(天匯)」。2009年、このマンションの分譲物件が約50億円というスーパー高値で取引されたというニュースが話題になったことがあります。その後もいろいろと報道されるマンションですが、このマンションの話を聞くたびに、香港人って不動産が本当に好きなんだなあとつくづく思います。

Conduit Roadを歩くこと20分、ピークへの道「Hatton Road(克頓道)」に向かう分岐点に到着。このあたりから、犬の散歩をする人、ジョギングをする人が合流してきます。

ここからはピークを目指す人たちのハイキングコースで、トイレ休憩所や、看板、標識なども完備されているので安心して歩くことができます。やや傾斜のある上り坂、ちょっとキツイかなと思いながら1時間ほど進むと、大きな公園がある平坦なところに出て、ホッとしました。すでに膝が笑ってます。。やっぱり運動不足ですね。。

ここからピークタワーまでは2つのルートに分かれていて、私は左折してビクトリア湾を眺められるLugard Road(盧吉道)を通ることにしました。原生林がうっそうと茂る道を抜けると、そこにはビクトリアハーバーが!

これまで頑張ったトレッキングのご褒美がこの眺めなんですね。海側から吹き上げてくる風も気持ちい~い。汗をかいて、筋肉痛になってこその爽快感です。

海側を眺めながらのんびり50分ほどかけて、やっとビクトリアピークタワーに到着。汗だくになってしまったので、着替え用&登頂記念に「I LOVE HK」Tシャツを買ってみました。どうみても観光客です。さらに、もうひとつ、登りきった自分へのご褒美はビール。登山といえば、山頂のビールでしょう♪

シーフードレストラン「BUBBA GUMP」の窓際カウンターで、セントラルの高層ビルを眺めながら、乾杯! 付け合わせにプリプリ海老のシュリンプサラダをいただきました。これで帰り道も頑張れそうです。

帰りのコースは、Lugard Roadの逆ルートのHariech Road(夏力道)へ。こちらは短いコースだったので、30分もかからずに公園のある場所に到着。

途中、私のような外国人観光客のほかに、ベビーカーをメイドさんに託して散歩するセレブママの姿や、ペースを落として談笑しながらジョギングする仲良し老夫婦、アイポッドを聞きながらランする白人女性など、「近くに住んでます」的な方々ともすれ違いました。ミッドレベルあたりから、散歩にいらしているのかしら。。

公園からは、もと来た坂道を下るだけです。ご褒美が効いたのか、足取りも軽く、気持ちよくConduit Roadまで戻ることができました。タイミングよくミニバスが通りかかったので、バスに乗りこみ、この日のトレッキングは終了。トレーニングウェアを着て気合を入れて臨んだ割には、あっけないトレッキングでした。次に来るときはもうちょっと軽装でもいいかもしれませんね。

香港名物「ピークから見る百万ドルの夜景」はもちろんステキ。でも、もう夜景は何度か見たという方には、昼ならではのアクティビティ、香港の高級住宅地めぐりも兼ねたピーク・トレッキングをお楽しみいただければと思います。冬でもミネラルウォーターのご用意はお忘れなく。

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