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【食】

香港|粋|中環|甲斐美也子のCool & Sleek Hong Kong~香港を粋に楽しむ|Bao Bei(バオ・ベイ)
2016.03.10
中環

Bao Bei(バオ・ベイ)

メイド・イン・ホンコンを謳う香港ナイトライフの新顔!
楽しく盛り上がりつつ、充実したカクテルや食も楽しみたい
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ちょっと怪しげな蒸籠デコレーションに誘われてバオ・ベイの世界へ。

この数年、国際都市らしい東西融合とともに、香港ならではの文化とアイデンティティをモダンにキッチュに表現したテイストが、香港を席巻中。そんな流れの中で中環に昨年末登場したバー「バオ・ベイ」が、さっそく巷の話題になっています。

SOHOにある入り口から、飲茶用の蒸籠をデフォルメした壁に引き込まれるように地下のバオ・ベイへ。蒸籠や漢方薬の棚をイメージした立ち飲みのバーエリアがあり、そちらから店の中心的存在である奥のラウンジへと向かいましょう。

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シンプルな空間にチャイナアクセントがしっかり効いたラウンジエリア。

バオ・ベイのメニューは、工夫を凝らした香港風カクテルと、香港を中心としたアジアンテイストが融合する食のチョイスが充実しています。

例えば代表的なカクテル「マンゴ・ポメロ・サゴ」は、まさしく香港の人気スイーツの楊枝甘露をベースにしていたり、「チャイルドフッドメモリー」では、有名な豆乳ドリンクの「VITASOY」の中でも、30代前後の香港人が子供時代に必ず飲んだガラス瓶入りバージョンをベースにしています。

VITASOYモルトを瓶ごと使い、ベイリーズやスパイスを効かせたラムを合わせて、すっきりと大人の味に。子供の頃の思い出のドリンクをカクテルにして乾杯、というちょっといけない気分が香港人心をくすぐるのだとか。

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楊枝甘露気分でいただけるホワイトラムベースのマンゴ・ポメロ・サゴ。完熟したマンゴが美味。128香港ドル。

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入り口と同じ蒸籠をあしらったバーエリアで、ちょっと隠微にVITASOYを! チャイルドフッドメモリー108香港ドル。

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しっかりとした味わいで思わず箸が進む一品、台湾風の土鍋リゾット。128香港ドル。

そして意外なほど完成度が高いのが食事メニュー。例えば「台湾風豚バラ肉のリゾット」は、神戸産豚バラ肉、ポルチーニ茸、黒トリュフソースを使って土鍋で仕上げています。麻婆豆腐フライは、おなじみの中国料理とフライドポテトやチーズを巧みにミックスしています。

そして大人気のバオ(包)もこなれた美味しさ。バー・フードながら食だけでも主役になれる充実ぶりです。

実はこのバオ・ベイの前身は、湾仔の大王東街にあったカジュアルモダンなバオの店、バオ・ワオだと聞いて納得。バオ・ワオは、アジアの食を柔軟にバオと組み合わせた、質の高いファストフードというユニークなコンセプトの店でした。いつの間にかなくなってしまって残念に思っていたところ、コンセプトを変えてグレードアップして、こちらに引き継がれていることが知り、嬉しく感じました。

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おなじみの麻婆豆腐とフライドポテトがチーズでくるまれて、パンチの効いたおつまみに!88香港ドル。

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真空調理してホロホロになった豚バラ肉、ポートベロ―マッシュルーム、アプリコットのサルサソースにピクルスの酸っぱみがプラスされた好バランス!88香港ドル。

DSC09279.jpg漢方薬の棚をイメージしたカウンター。

メイド・イン・ホンコンなムードでワクワクさせられながらも、気軽に遊べるバオ・ベイ。ラウンジで腰を据えて過ごしてもいいし、SOHOや蘭桂坊からのバー・ホッピングに立ち寄って、バー・コーナーで気になるカクテル一杯を飲んでみるのもお勧めです。

ラウンジには、週末の夜22時からはDJが入り、火曜日の夜にはカラオケも入るなどして盛り上がるので、地元客も観光客も、みんな一緒に活気溢れる、香港の夜を楽しんでみてはいかがですか?

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