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【食】

香港|泊|尖沙咀|香港ホテル案内~泊まるだけではない楽しみを|Felix(フェリックス)-The Peninsula Hong Kong
2016.03.15
尖沙咀

Felix(フェリックス)-The Peninsula Hong Kong

ホテル哲学を体現する名店の、美しい夜景の真っ只中で
日本人シェフの感性が光る料理を召し上がれ
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ユーモラスにホテル哲学を表現するインテリア。一番手前が現フェリックスシェフの加地吉治さん。フェリックスの前シェフやマネージャーの顔が入った椅子もある。

「ペニンシュラ香港が、創業85年を過ぎても第一線に居続けている理由は、あらゆる面で伝統と最先端を融合させつつ、ペニンシュラ哲学の本質を貫いているから。とにかく妥協しませんし、まったくぶれないんです」と熱く語ってくださった、第1回目からナビゲーター役を務めてくださっているホテル・マネージャーの大場正久さん。

その哲学の核となっているのが「スタッフを大切にすること」。そんなペニンシュラらしさを楽しく表現しているのが、最上階にあり香港最高の夜景の真っ只中で、クリエイティビティに満ちたヨーロッパ料理をいただけるフェリックス。フィリップ・スタルクによるコンテンポラリーなインテリア・デザインの中に、その理念が大切な要素として扱われているのです。

ロビー階にあるフェリックスの専用エレベーターに乗ったところからスタルク・ワールド。28階で降り、フェリックスに足を踏み入れると、ビクトリア湾のダイナミックな風景がインテリアに取り込まれていることが分かります。そして、ゆったりと食事ができるように配置されたテーブルには、何やらいろいろな人の顔写真が印刷されているのです。

この人たちこそ、ペニンシュラ香港のスタースタッフ! スイス料理チェサの支配人や、クラーク・ゲーブルにスクリュー・ドライバーの作り方を教わったという伝説のバーテンダーなど、長年ペニンシュラ香港を支えてきたスタッフを、こんな粋な形で祝しているのです。とびきり洗練されたインテリアでも歓待されている気持ちになるのは、ホテルの温かみに溢れた姿勢がなせる技なのでしょう。

その中にあって素敵な笑顔を見せているのが、フェリックスのヘッドシェフを務める加地吉治さん。大場さんに続き、香港随一の老舗ホテルで日本人の方が活躍しているのは嬉しい限りです。
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絶景を眺めながらゆったりと食事が出来るダイニング。特に花火の眺めは最高。右側奥の階段を上がったところにバーコーナーがある。

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フェリックスのヘッドシェフ、加地吉治さん。

「スーシェフを務めていたペニンシュラ東京からフェリックスのヘッドシェフを任されて、香港に来たのは5年前。世界中のお客さまがいらっしゃるので、思ってもいないような反応を見られるのがとても楽しいです」と、にこやかに語る加地さん。

「スタッフへのトレーニングが行き届いているため、衛生管理や食の知識がしっかりしていて、香港はとても仕事がしやすいです、と言うと『それはペニンシュラだからだよ』と他の人に言われちゃいます(笑)」

創業20年ほどのフェリックスは、ペニンシュラ香港の中では最も新しいレストラン! そしてペニンシュラのカラーをはみ出さなければ、自由に冒険もできるモダンなヨーロピアン料理を扱っています。

「フェリックスには、海外の要人から観光客まで、本当にいろいろな方が来られます。常に高品質の食材を使うこと、ラグジュアリーな嗜好をお持ちの食通のお客さまを納得させること、『前回来たときと今回で違う』などというバラツキがないこと、どんなシンプルなメニューでも『さすがペニンシュラだ』と感じさせること。簡単には言えますが、これを維持するのは大変なことです」

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まぐろのグリル 蒸したピーマンとトマト添え340香港ドル。

それではさっそく、香港で世界中のお客さまから愛されている加地さんの料理を見せていただきましょう。

色鮮やかなマグロのグリルは、「マグロの赤身をさっとグリルして、そこは日本人らしく醤油とオリーブオイル、ニンニク、タイムなどのハーブで作ったソースを添えています。マグロの間にあるのはラタトゥイユ風野菜料理で、マグロの上に紫蘇の花、カラメライズしたパイナップルとパプリカを飾っています。トマトとオニオンの甘酸っぱさや、甘辛いソース、胡椒やチリの辛みもあって、いろいろな味のハーモニーを楽しんでいただけます」。

フェリックスでは2種類のマグロを扱っていて、こちらの料理にはあっさり味のフィリピン産、前菜には濃いめの味の日本産と使い分けているそう。そして食材は、持続可能性のある生産や捕獲をしているもののみの使用を徹底しているのもペニンシュラ流。

「ボリュームたっぷりでお得感もありますよ」と加地さん。日本のマグロとは少し違う風味を、ぜひお楽しみください。

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BBQ 1050香港ドル。

しっかりとした美味しさと、ユニークなプレゼンテーションは加地さんの真骨頂。加地さんらしくて人気の高い一品がこの和牛のグリル「BBQ(バーベキュー)」です。竹の炭粉で煮た西洋ごぼうで作られたBBQ用の網の上に、宮崎や鹿児島産のA5級テンダーロインがどっしりと鎮座し、下には炭に見立てた西洋ゴボウ、レッドオニオンの火などが飾られています。これに肉汁のグレービーとグリーンペパーを合わせた少しスパイシーなソースをとろりとかければ、抜群のコンビネーションのできあがり。

これらのお料理は、アラカルトではもちろん、さまざまなコースメニューでもいただけます。観光客から人気が高いのが、日曜から木曜までの18~20時のみ、3コースメニュー「アーリーダイニング」。

「コンサートや夜の観光に繰り出す前に、夜景も楽しみつつ、しっかり美味しいものが食べられるということで評判です。そして20時からのシンフォニーオブライツの開始に合わせてバーに移動する方も多いですね」

年間通して、さまざまなイベントやプロモーションにちなんだ特別メニューもあります。3月に香港で開催される国際的アートフェア、「アートバーゼル」にインスパイアされた期間限定のアートメニューも4月半ばまで展開中。今年は宇宙空間がテーマという素敵な料理、香港を訪ねるタイミングの合う方はぜひお試しください。

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月をイメージしたデザート。チョコレートムースとジンジャークリームケーキの月に、生姜のフォームとドライオレンジを振りかけ、ミルクシャーベットを添えて。

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地球をイメージした一品は、サーモンのコンフィで表された大陸が、赤キャベツを使った青いジェリーの海に浮かんで。

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廊下を歩くだけで心が高鳴る特別な空間。

<宿泊もしてみたい方に>

ペニンシュラ香港の中でも、いつかは泊まってみたい憧れの一室が「マルコポーロ・スイート」。重厚な扉を開くと長い廊下からダイニングルームの優雅な窓からビクトリア湾が見えるだけで、まずはうっとりしてしまうはず。廊下の左右にベッドルーム2室があります。

創業時からの建築内にあって、210㎡の広々とした空間。ダイニングとリビングエリアでミニパーティを開きながら、プライバシーも保てる作りが好評で、一年中空いていることがほとんどないとか。

高い天井に映える見事なシャンデリア、部屋のあちこちにはカラフルな生花が飾られて、とびきりの優雅さ。窓から差し込む明るい日差しも華やぎを加えるマルコポーロ・スイート。日中は運転手付きのロールスロイスを自由に使ってアクティブに過ごし、夜は部屋に備え付けのペニンシュララベルのワインで寛いでください。

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くつろぎの時間はもちろん、ゲストを招いてのパーティにも活用されるリビングエリア。

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スイートに置かれているペニンシュラブランドの赤ワインは、Chateau Calon-Segur, Saint-Estephe 2005年。

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落ち着きと軽やかさが共存するベッドルーム。客室システムも完備で機能性抜群。

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