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香港|泊|中環|香港ホテル案内~泊まるだけではない楽しみを|龍景軒(Lung King Heen) - Four Seasons Hotel Hong Kong
2016.04.01
中環

龍景軒(Lung King Heen) - Four Seasons Hotel Hong Kong

きめ細やかな超一流のサービスが自慢のホテルで、
ぶれない匠の技が生み出す、最高の広東料理を味わって
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モダンで洗練された外観からフォーシーズンズ香港の世界が始まっている。

世界に97のホテルがある、ラグジュアリーホテルブランドの代表格、フォーシーズンズホテル。香港では、ビクトリア湾に面した便利な立地にあり、すっきりとしたモダンな機能性とエレガントな雰囲気が両立する人気ホテルです。

「フォーシーズンズホテル香港にとって、飲食施設やスパなどを利用する、ノンゲスト(宿泊客以外のお客さま)はとても大切。特に今日ご案内する広東料理の龍景軒は、利用の80%をノンゲストが占めています」と説明してくれるのが、今月のナビゲーターを務めてくださる、フォーシーズンズホテル香港総支配人のクリストフ・シュミディンガーさん。
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オーストリア出身で世界を渡り歩くホテルマン、クリストフ・シュミティンガー総支配人。

「建物やインテリア、ロケーションが最高なのはもちろんですが、お客さまの思い出に残る体験を生みだすのは、サービス。そこから感じていただく、フォーシーズンズらしさは世界共通で、宿泊だけでなく、レストラン、スパ、何を利用しても感じていただけます」と、テキパキと、にこやかに語るシュミティンガーさん。

「そのフォーシーズンズらしさとは、『We Care(私たちは気を配ります)』。たとえば龍景軒なら、お客さまと対話しながら、中国料理に馴染みがあるか、辛いものは好きかなどを見極め、オーダーのアドバイスをします。もし言葉の壁がある日本人の方がいたら、日本人スタッフが対応します」現在フォーシーズンズ香港には4人の日本人スタッフがいるそうです。

「それよりさらに大事なのが、日本人のお客さまが持つラグジュアリーへの期待とはどんなもので、どうそれにお応えするか。スタッフがどんな会話をして、どんな風にサーブをし、料理の質の高さ、サービスへの情熱の高さはどうあるべきか。日本人の方の要求がとても高いことを、ホテルが培った長年の経験から学んで知っているからこそ、満足いただけるサービスができるのです」

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金魚の形をした、シーバス、クレソン、パクチョイと蝦粉の蒸し餃子。美しい黄色は蝦粉から。さまざまな食感や風味が詰まってたまらない美味しさ。78香港ドル。

中国料理店として世界初のミシュラン三つ星を獲得以来、8年連続して三つ星を維持している龍景軒。

「お客さまのほとんどが香港の地元の方で、週末のウェイティングリストは数ヶ月に及びます。味にうるさい地元の方が、いつ行っても満足する高品質という、一貫性、継続性が、素晴らしい口コミを生んでいるのです」とシュミディンガーさん。

特に人気の高いのがランチタイムの点心。

「月に6~8回は新しい点心が加わり、ビジネス客が多い平日と、観光客や家族連れが多い週末では、メニューを変えているので、いつ来ても違うものが食べられます」と龍景軒総シェフの陳恩徳さん。

「龍景軒が成功している理由は3つあります」と、冷静沈着に語る陳シェフ。

「1つめは新鮮な食材。この点、ホテルがとても寛容なので、一部のホテルのように『見積もりを取って一番安い業者から』ではなく、何でも質が最高のものを選ばせてもらっています」

さらに、もやし1つとっても、最高の部分だけを選りすぐって使うのが陳シェフらしいところだとか。

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龍景軒総シェフの陳恩徳さん。

「2つめは、料理が温かいこと。盛りつけに懲りすぎると料理が冷えてしまいますから、あくまでシンプルにしています。点心は必ずその日の朝に用意して、午後に足りなくなったら、そこで作り足します」
年間180軒の結婚式があるフォーシーズンズでは、陳シェフが宴会部門も取り仕切っています。30テーブル、200人以上のお客さまに一斉に料理を出しながら、過去10年に一度も料理が冷たかったという苦情がないそう。
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完璧な仕上がりの海老と蟹肉、卵白の蒸し餃子。1つずつ取り皿に移せるミニ籠も、陳シェフのデザイン。58香港ドル。


「時間管理とチーム管理が鍵。簡単に聞こえるけれども、とても難しいことなんです」
そして3つめは「素晴らしいチームが私の財産です。龍景軒の前から何十年も一緒に働いているスタッフが多いので、私のやり方をとてもよく理解してくれています」と陳シェフ。
有名ミシュランシェフは世界中を旅することも多いものですが、「私は滅多に龍景軒の厨房を離れないので、いつもいるシェフ、と珍しがられています(笑)。そうして一貫性を保っていますし、たまに離れないといけないときは、長年のスタッフが支えてくれます」

そんな超一流の陳シェフの料理を味わってみましょう。豚肉のリブを梨の絞り汁に数時間浸してから揚げて、キンモクセイの甘いソースとミックスし た一品は、口に含んで歯が肉に食い込むときに、何とも言えない柔らかさと、肉のうま味と、優しい甘酸っぱさが同時に感じられて、いくらでも食べられそう な、爽やかな美味しさです。

「この豚にはほどよく脂身があるので、ちょうどよい柔らかさになりますね」

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ポークリブの梨とキンモクセイの香り揚げ。240香港ドル。

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テンダーロインビーフとイチジクの酢炒め。320香港ドル。

イチジクとビーフを、リンゴ酢やバルサミコなど6種類の酢でマリネして、フレッシュな茸と一緒に炒めた一品は、脂身の少ないしっかりした肉の美味しさが、さりげなく際立ち、文句のない美味しさです。

スターガルーパの8切れが並ぶ料理では、4切れは揚げてあり、残りの4切れが炒めてあるという組み合わせになっていて、同じ魚とソースで、異なる風味や食感を味わえるという心配りも。

伝統的な調理と、斬新な食材の組み合わせにこだわる、陳シェフ。最高の食材を、シンプルに、食材自体の味が前面に出てくるように工夫して調理しています。盛りつけはシンプルであっても、カラフルで目に麗しく、華やかな気分になります。

13歳から家族を養うためにシェフ一筋だったという陳シェフは、過去何十年も毎月20種類以上の新しい料理を作ってきているとか。

「時代によってトレンドは変わっていきますが、調理の技術は変わりません」

長年の経験と情熱とセンスが一体化した、匠の技を、手厚いサービスを受けながら、美しい環境でいただく―そんな贅沢を味わいに、香港の龍景軒に行ってみませんか。

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スターガルーパの揚げものと炒め物、蟹肉とコーン添え。880香港ドル。右のお皿は龍景軒のロゴ入り!

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ゆったりとした景色が眺められる大きな窓や、エレガントなインテリアが魅力的。


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客室備え付けの双眼鏡で景色を楽しむのも一興。

<宿泊もしてみたい方に>

ビジネスに観光に人気が高いフォーシーズンズホテル香港。大小さまざまな船が行き交う雄大なビクトリア湾の景色を楽しめる、優しい色合いの客室インテリアで、落ち着いて寛げます。
中でも180°近い窓を備えた景色の良さと、68㎡のゆったり感で人気なのがグランド・ハーバービュー・スイートです。
ベッドは全室、マットレスの固さまで選ぶことができる仕組み。スイートのアメニティは、スパで扱っているフランスの高品質スキンケアブランド、ビオロジックルシェルシュなのも贅沢。
満室の日が非常に多い人気ホテルですので、予約はお早めに。
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アメニティは、知る人ぞ知る高級スパブランドのビオロジックルシェルシュ。

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リビングルームとベッドルームの2室がある。

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寝心地のいいベッド。

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