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【食】

香港|泊|中環|香港ホテル案内~泊まるだけではない楽しみを|Caprice(カプリス)- Four Seasons Hotel Hong Kong
2016.04.15
中環

Caprice(カプリス)- Four Seasons Hotel Hong Kong

フレンチ・アルプスの清涼な風景が香港で蘇る
流麗なる詩のような、極上の料理を召し上がれ
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どっしりとしたドアが開いて、一流の食に浸る時間が始まる。

重厚なドアの向こうには、中国の装飾からインスピレーションを受けてチェコの名職人が作り上げたシャンデリアが煌めくダイニング。25人のシェフがてきぱきと働くオープンキッチン。

都会的なセンスと優雅さが居心地よく混ざり合うフォーシーズンズ香港ならではの、これぞファインダイニングという格を備えた、二つ星フレンチレストラン、カプリス。

「カプリスのお客さまの60%は地元の方。ビジネスランチから、記念日のディナーまで、安定した人気を得ています」と、第1回に続きナビゲーターを務めてくださる、フォーシーズンズホテル香港総支配人のクリストフ・シュミディンガーさん。

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チェコ製シャンデリアと、アルフォンス・ミュシャの作品を織り込んだタペストリーがインテリアの主役。大きな窓の向こうにはビクトリア湾が広がる。

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ゆったりとした店内はわずか65席。12席のプライベートルームもあり。

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3月はグリーンアスパラガスの旬。来年の旬をお楽しみに。

クラシックな空間の清潔感溢れる白いテーブルクロスに、まるでふわりと舞い降りるように運ばれてくるのが、フランス人総シェフのファブリス・ブリンさんの美しい料理。

「フレンチ・アルプスの村、ブリアンソンで生まれ育ったからね、にんじんの白い花にとまる蝶が大好きなモチーフなんだ」と微笑むファブリスさん。オリジナルデザインの食器に蝶のモチーフが多用されているのは、そんな少年時代の思い出があるからなのです。

ファブリスさんの料理は、その詩的な美しさに、豊かな自然に囲まれたフレンチ・アルプスで、長い冬が終わり春の訪れを告げる、緑と花の色彩を目にした時の、少年の心のときめきが昇華されているようです。

「春を象徴するミモザの花を、春の息吹そのもののようなグリーンアスパラガスと、卵黄、卵白で表現しました。茎に見立てたスプーンには、粒が非常に大きいキャビアが載せられていています」

世界の一流シェフに愛されている、プロバンスのジェローム・ガリス氏の農園で作られたグリーンアスパラガスなど、ほとんどの食材がフランス直送です。

アスパラガスの新鮮さに満ちた食感に、卵の柔らかさ、そしてキャビアがもたらす潮の香りが混ざり合う春だけの味は、毎年の旬にぜひ味わいたいもの。

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ランゴスチンとキャビアが緑に囲まれた一品。Royale Langoustine a la Plancha, Ravioli, Green Peas, Watercress Coulis, Kristal Caviar 750香港ドル。

ここまでぷりぷりと仕上がったものは見たことのないようなランゴスチンは、なんと調理前の重量が一匹1kgという贅沢さ。キャビアと一緒に、まるで可愛い小動物が、緑の柵に囲まれている牧歌的な絵画のよう。グリーンピース、アスパラガス、空豆で作ったソースを、同じ材料で作られた柵の中に注ぎ込むと、鮮やかな緑で視界が満たされます。春の生命感を、五感で味わいましょう。

あまりの優雅さに目を奪われる、最新メニューのサーモンコンフィも、緑溢れる見事なプレゼンテーション、フレンチの完璧なスロークック、斬新に見えるけれども正統派を貫くファブリスさんの真骨頂。
しっかりした味わいのスコティッシュサーモンを、グリーンピースで色づけしたイズニークリームでロールケーキのように仕上げたら、春の植物を思い切りあしらって、クレソンの濃い緑のソースが意味ありげに添えられています。

大事な会合でも、愛する人との親密な食事でも、美しい風景を愛でるように、ファインダイニングの醍醐味をとことん味わうことができます。

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芸術的なサーモンのコンフィ。Home Made Salmon Confit Glazed with Green Peas and Isigny Cream, Crispy Vegetables 580香港ドル。

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ヨーロッパで数々のレストランでミシュランの星を獲得してきた名シェフ、ファブリス・ブリンさん。初めてのアジアで、今までとは違う顧客とのふれあいを楽しんでいるそう。

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繊細なプレゼンテーションは独創性たっぷり。 A Composition of Blackberry Delicacies 180香港ドル。

そして嬉しい食のお楽しみは、実はデザートでもまったく衰えることがありません! シェフ・ファブリスの世界観と絶妙にマッチする、優雅で独創的なデザートを次々と繰り出すのは、2015年からカプリスのペストリーシェフに就任した、才能豊かなフランス人のニコラス・ランバートさん。

ブラックベリーとチョコレートを組み合わせ、巨大なブラックベリーのように見せて、紫を巧みにあしらったプレゼンテーションは、食べるのが惜しく感じるほど。

しかしひとたび口に入れると、あまりの美味しさに、そんな気持ちはどこへやら。たちまち食べ終わってしまうかもしれません。

香港に降り立ってから始めたインスタグラムで、自作の美しいデザートを紹介しているうちに、たちまちフォロワーが1万人を突破したというニコラスさん。ベテランシェフのファブリスさんも、ソーシャルメディアでは若手のニコラスさんに指導を受けているそうです。

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両親は有名ベーカリーを経営。双子の弟、恋人まですべてペストリーシェフという筋金入りのニコラス・ランバートさん。

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宝石箱に載せられた煌めくジュエリーに見立てたマカロンやシュークリーム!驚くほどフレッシュな美味しさのプチフール。

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野いちごやイチゴのキャビアで飾られたリングの中には、ライスプディングが潜んでいるという恍惚のデザート。

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知る人ぞ知るスペースで、隠せない品格が随所ににじみ出るカプリスバー。

「ファインダイニングのカプリスの味を、少し気軽なビストロでも味わいたいという方に、朗報があるのです」と総支配人のシュミディンガーさん。

実は最近、カプリスに併設されたカプリスバーで、シェフ・ファブリスによるカジュアルなランチメニューがいただけるようになりました。もちろん食材はカプリスと同レベルの最高級品を使いながら、また違う家庭的な味わいを楽しむことができます。

もちろんシェフ・ニコラスのデザートでコーヒータイムを過ごしたり、カプリスでの食事の前後にこちらでゆったりカクテルをいただくのも贅沢な時間になります。

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シンプルなチキンブレストも極上の焼き上がり。Chicken Breast, ''Green Peas à la Française''240香港ドル。

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フランスのアルチザンチーズの品揃えが自慢。左からBrillat Savarin、Comte4年もの、Couloummiers。チーズ3種盛り合わせ165香港ドル。グラスワインと一緒にどうぞ。

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デラックスハーバービュールームは、フォーシーズンズ香港の中ではベーシックな部屋タイプながら、45㎡の余裕あるレイアウト。

<宿泊してみたい方に>

平日は世界中からのビジネス客、週末は観光客が多いというフォーシーズンズ香港。派手さよりも優雅さ、落ち着きと安らぎを重視しながら、機能性もきっちり備えているため、一度宿泊するとリピーターになる方が多いそう。

ビクトリア湾に向かって泳げるインフィニティプールは宿泊者限定の贅沢。45階にあるエグゼクティブ・ラウンジは、宿泊料金への追加料金で、エクスプレスチェックイン&アウトや会議室の使用に加えて、朝食、アフタヌーンティー、夜食のブッフェも付いてくるので、ビジネス客だけでなく家族連れにも人気があります。

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エレガントな曲線と高い天井が見事なロビー。

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素晴らしい時間を過ごせるインフィニティプール。プールサイドのカフェでのヘルシーランチも好評。

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45階のビジネスラウンジ。

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