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PAVONE × 香港スタイル LUXE LIFE Vol.16
アジア最大級のアート・フェスティバル『アート・バーゼルin香港』開催!
5/23〜26

PAVONE PAVONE
  • Vol.16 アジア最大級のアート・フェスティバル『アート・バーゼルin香港』開催!
  • Vol.15 世界をつなぐ国際都市のオークションハウス(前編) CHRISTIE'S クリスティーズ香港
  • Vol.14 アートが伝える幸せ Henry Yu(ヘンリー・ユ) アート・コレクター
  • Vol.13 個性が集まるギャラリー Gallery Emmanuel Perrotin
  • Vol.12 香港 来るべき新時代の 先駆者たち 三潴末雄
  • Vol.11 香港 来るべき新時代の 先駆者たち Gwennie Tam

コンテンポラリー・アートの祭典としてアジア最大級の規模を誇り、毎夏 “アジア・アートの現在”を世界に向けて発信してきたアートHK/Art HK,(Vol.12でアートHK2012を紹介)が、『アート・バーゼルin香港/Art Basel in Hong Kong』としてスケール・アップ。5月23日(木)〜26日(日)開催を前に来日を果たしたアート・バーゼル アジア地区ディレクターのマグナス・レンフリュー氏が、新生『アート・バーゼルin香港』の見どころを紹介。

スイスのバーゼルで毎年開催される世界最大規模の現代アート・フェスティバル、「アート・バーゼル」。これまで毎年スイス・バーゼルとアメリカ・マイアミビーチで開催されてきた現代アートの祭典が、現在もっとも急成長を遂げる香港でも今年から開催されることになりました。
『アート・バーゼルin香港』が急成長を遂げる香港アート・シーンをさらに加速する
昨年まで開催していた「アートHK」は今年『アート・バーゼルin香港』と名称を変え、いままで以上にスケール・アップしたコンテンポラリー・アートの祭典になりました。
これまで私たちが香港で開催してきた「アートHK」は、世界がアジアの最新アート・シーンに触れる絶好の機会を提供し、アジアでもっとも重要視されてきたアート・フェスティバルです。一方「アート・バーゼル」は40年以上の歴史を誇る世界最大規模のアート・フェスティバルで、現在世界でもっとも重要なアート・フェスティバルのひとつに挙げられています。そこで「アートHK」で築き上げた実績と世界のリーディング・アートフェアである「アート・バーゼル」が培ってきた40年以上の歴史が融合し、世界最大規模のコンテンポラリー・アートの祭典『アート・バーゼルin香港』が誕生しました。 「アートHK」は世界にアジアのコンテンポラリー・アートを紹介しましたが、『アート・バーゼルin香港』ではさらに幅広くアジアを中心に世界で起こっているコンテンポラリー・アートの現在を紹介します。
急成長を遂げる香港のアート・マーケットが『アート・バーゼルin香港』の開催により、さらに大きく発展することは間違いないでしょう。
『アート・バーゼルin香港』のたのしみ方
『アート・バーゼルin香港』は5月23日(木)〜26日(日)の4日間に渡り開催されます。50%がアジア太平洋地域、50%がヨーロッパやアメリカなど35の国と地域から参加。世界250の最重要ギャラリー(うち日本からは22ギャラリー)がこの場に集結するので、東西アートの現在が一目で分かります。今回は初開催ということもあり、20世紀にアジアで起こった現代アートの潮流はもちろん、伝統様式に彩られたアジアン・アートや戦後日本のアート史、現代インドアート(デリ)、台湾ほか初参加のギャラリーなど、興味深いものばかりですよ。イベントを満喫するには丸2日はかかるでしょうね。
会場は4つのセクターから構成されます。世界の180ギャラリーが集まる「ギャラリー・セクター」、今後の活躍が期待されるアーティストの「ディスカバリー・セクター」、アジア太平洋地区のギャラリーが各自でキュレーションを行い自国のアートを紹介する「インサイト・セクター」、そして今回初開催の「エンカウンター・セクター」は巨大な作品ばかりを集めた迫力満点のセクターです。

当日ギャラリストやアーティストを見つけたら、いろいろ質問してみてください。作品の見方やアーティスト情報など、いろいろ教えてくれますよ。自分の好みを告げると、アーティストの他の作品やおすすめを紹介してくれます。私はたくさん質問しますよ(笑)。他のアート・フェアで受賞した作品などを知ることもでき、アートへの興味がどんどん深まります。
香港アートの現在/未来
現在のコンテンポラリーアート・シーンは、どんどん国際化が進んでいます。15年前はアメリカやヨーロッパがアート・シーンの主流でしたが、現在ではさまざまな国から多彩な感性を持ったアーティストが現れ、コンテンポラリーアート・シーンは格段に面白くなっています。
そのなかで、香港のコンテンポラリーアート・シーンはいま急速に発展中です。オークション市場はニューヨーク、ロンドンに次ぐ世界第3位の規模にまで成長しました。
わたしたちが7年前に初めて香港に着いたときは、まだほんの一握りのギャラリーしかなく、中国のコンテンポラリー・アートや西洋のアートを紹介していました。その後、ベン・ブラウンやペロタン・ギャラリー、リーマン・モーピン・ギャラリー(3月にオープン)など欧米の大手ギャラリーがこぞってオープン。それらのギャラリーが中環(セントラル)に集まり、アートセンターの役割を果たしています。
中環以外では工業地区のギャラリーが興味深いですね。中国のモダンアートや写真のギャラリーが集まっています。
さらに2017年には西九龍文化地区に16の劇場のほか、20世紀以降のビジュアルカルチャーにスポットを当てた複合文化施設のミュージアム・プラス(M+)が誕生します。建築家はスイス・バーゼル出身のヘルツォーク&ド・ムーロン(H&deM)。ノーマン・フォスター卿が総指揮を執り、政府が香港のアート・マーケット活性化のために210億USドル出資したことも注目です。
いま香港では、政府、NPO、ギャラリー、美術館、オークションハウス、もちろんアート・バーゼルin香港も含めすべてが集まり、アートを核にした新しいムーブメントを生み出しています。

これからも香港のアート・シーンは刺激的に加速していきますよ。
マグナス・レンフリュー/Magnus Renfrew プロフィール http://www.artbasel.com/en/Hong-Kong

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