香港をホームグランドにするキャセイパシフィック航空が、香港、マカオの楽しみ方をナビゲーションします!

【食】

香港|薦|中環|旅の達人おすすめ香港|マカオ市民の味を香港で。セントラルの人気麺屋さん
2013.04.18
中環 (セントラル)

マカオ市民の味を香港で。セントラルの人気麺屋さん

フリーランスライター 池上千恵さん 
池上千恵 フリーランスライター

香港での楽しみといったら、地元の人々が集う庶民的な店で出会う、普段着の食の数々。混み合う時間帯はお隣の人と肩が接してしまいそうな密集空間で、きびきびと客さばきをする店員さんの声を聞きながら麺を食べていると、「香港の仲間」に入れてもらえた気持ちになれて、ほんのりと幸せな気持ちになります。

ただひたすら街をさまようことからはじめた私の食べ歩きを、いつしか友人たちもサポートしてくれるようになりました。「昨日行った店がおいしかった」「いつも人が並んでいる店がある」などなどの情報を寄せてくれ、ときには時間を作って案内もしてくれます。

002.jpg

ここ「筷子記」もそのひとつ。セントラルにつとめる友人が「週3くらいで通っている」と連れて行ってくれた店です。看板の下にも書かれているように、ここは「澳門平民麺食茶檔(マカオ市民の麺やお食事の店)」。メニューにあるマカオ食もにぎやかな店内の壁のインテリアも、マカオスタイルがアクセントになっています。

A001.jpg

ランチタイムは麺メニューのみの提供ですが、これが大人気で店内は常に満席で外には長蛇の列。

001.jpg

でも、回転が速いので10人待ちくらいならば10分も待たずして席に着くことができます。

003.jpg
A003.jpg

ランチタイムの店内は引きもきらずの大にぎわいです。

魚羹(魚のすり身だんご)、炸魚片(揚げた魚のすり身はんぺん)、包心巻(豚肉を魚すりみで包んだもの)などマカオスタイルの具、さらにチキンウイング、イカだんご、豚肉、野菜など、合計25種ある具から好みの3種をトッピングとして選びます。さらに、麺は7種から好みを選び、湯麺(スープ麺)、撈麵(スープなし麺)を選択、辛さは大辛から小辛、辛さなしもOK、とその日の気分でバリエーションを作り出せるようになっています。

粗麺(平打ちの卵麺)に魚羹、猪大腸(豚モツ)、芥蘭(ガイラン=中国野菜のひとつ)が使い込まれたホーローの器に盛られてやってきました。麺を大きく引き上げて、器の底にある醤油だれと混ぜながらいただきます。
魚羹はもちっとふわっの中間くらいの優しい口当たり。一緒に練り込まれている香菜(パクチー)の風味がアクセントになっています。淡泊な味が濃いめの醤油だれとよく合います。この醤油だれはまろやかでありながらもしっかりと味を主張するものなので、麺は太めの方を選ぶとうまく絡み合っていいようです。

A002.jpg

女性に人気が高いのは撈麵で、辛さのないにんにく醤油だれのかかったもの。小ぶりの白いだんごが「魚羹」です。

004.jpg

スープ麺の場合、にんにく醤油ダレはレンゲに入ってきます。好みの量をスープに加えて。

005.jpg

トッピングと麺の組み合わせで若干の変動はありますが、ドリンクがついて35ドルほど。香港女子&男子に混じって、セントラルの小さな店でカジュアルマカオランチ。街歩きの間にぜひどうぞ。





cover.jpg

池上千恵 
フリーランスライター


出版社勤務を経て、約6年を香港で暮らす。
在住中、観光情報ウェブサイトの専属ライターとしての勤務の傍ら趣味でローカルフードを食べ歩き、その記録代わりのブログ「開心香港街市」をスタート。
帰国後、そのブログをまとめた香港ローカルフード食べ歩きガイド『香港 女子的裏グルメ』『香港 路地的裏グルメ』(共に世界文化社 刊)を刊行。
現在は、香港ナビゲーターとして各種ガイドブックなどで活動中。年3~4回香港を訪れ、大好きな「地元感」を追い求めている。最新刊はローカル目線で香港を楽しむガイドブック『香港 無問題 モゥマンタイ』(JTBパブリッシング 刊)。

ブログ:お江戸から芝麻緑豆
     http://edokomomo.exblog.jp/

PAGETOP

【薦】薦ガイド

薦 TOPへ

キャセイスタッフ おすすめ香港キャセイスタッフ おすすめ香港

旅の達人おすすめ香港旅の達人おすすめ香港

香港から先への欲張り旅香港から先への欲張り旅

エリアエリア

尖沙咀

その他の九龍

上環

中環

灣仔

銅鑼灣

その他の香港島

その他の香港地域

マカオ

オセアニア

北米

ヨーロッパ

中東・アフリカ

アジア

中国

香港へのお得な航空券はこちら

男がハマる香港

カップルでひたる香港

香港でしたい『10のこと』