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2011.08.03
その他の九龍

The Ritz-Carlton Spa by ESPA

香港ご褒美スパタイム!

旅の楽しみは数あれど、とりわけアジアンホリデーに欠かせないのがその都市ならではのスパやマッサージかもしれない。かくいう私もそんなファンの1人。ある時はちょっとエキゾチックな響きに魅かれてクメール・マッサージなるものにチャレンジ、またある時は暑さに耐えながらのラオ・マッサージなどなど、「郷に入れば郷に従え(?)」かなと。

シェルのオブジェ風シャンデリア

シェルのオブジェ風シャンデリア

さて香港のスパと言えば、かの地を象徴する夜景のごとくキラリと光るスパが次々と登場し、旅の楽しみは尽きない。そこで早速向かうべきは、やはり今現在「世界一の高さ(490m)」を誇るザ・リッツカールトンホテル香港内のESPA。116階にあるそこは、当然のことながら香港を見下ろす感覚で、あのビクトリア・ピーク(552m)すら同じ目線に感じてしまう。

そこでスパ・リピーターならお馴染みの「ヒート・エクスペリエンス」こと、サウナで体を温め、心を落ち着かせてからトリートメントに臨む時間を満喫すべく、お待ちかねの予約時間よりも早めに到着。
するとシェルのオブジェ風シャンデリアがあたかも「天空の楽園」気分へと誘う。こうして、さまざまなプレ・トリートメント時間を過ごした後に案内された個室もまた「ザ・香港」への招待状かのよう。床から天井までのピクチャーウィンドーに出迎えられ、いよいよ数十もあるメニューの中から即決したシグネチャー・トリートメントの一つ、
「LAVA SHELL BODY TREATMENT」の開始となる。
(決め手はあの入口のオブジェに一目ぼれ?)

ここで、途中経過をレポートしたいのだが、なんと記憶に残っているのは最初に、好みのマッサージをオイルを選んだ後、ラバシェルによるフットマッサージ、そしてベッドにうつ伏せになり…(夢の中)…終了の時を告げるセラピストの優しい声、時間にして90分。物腰柔らかな熟練のセラピストの腕の程にすっかり脱帽!コメントできるのは「心底リラックスしすぎて詳細は記憶にございません」の一言に尽きる。ならば「おさらい」せねばと、効能効果をリサーチしてみると、次のような内容を把握。

「トリートメント用のラバシェル(以降は「貝殻」)は、ホットストーンマッサージ同様に温めて使用。なぜなら貝殻を温めることによりカルシウムイオンを発し、肌を元気に活性化させる上、心身のコリをほぐし、深いリラクゼ―ションをもたらす。ちなみに通称『エコフレンドリ―なスパ革命』。その理由は、フィリピンあたりでは何百年もにわたり食用として収穫され、行く末は不要物だったはずの貝殻が現在では、新たな役割を担っているから」

すっかりリフレッシュした上、少しばかりのエコ活動への参加と知れば、単純にもハッピー気分は急上昇!ちなみにトータル11室のトリートメントルームの内、2室はカップルスイート。広々としたジャクージや窓に面して配置されたゆったりめの椅子に身を委ねて過ごす、誰かと2人のひとときはシアワセ度も倍増しそう!!

文:ライフスタイル・ジャーナリスト 宇佐美浩子

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